Jトラストグループ、スメル山噴火被災者に支援物資を配布

ルマジャン、2022年2月26日 ― Jトラスト・インベストメント・インドネシア、Jトラスト・オリンピンド・マルチファイナンス、Jトラスト・コンサルティング・インドネシア、TA-AssetインドネシアからなるJトラストグループを代表するPT Bank JTrust Indonesia Tbk.(Jトラスト銀行)は、東ジャワ州ルマジャン県プロノジウォ地区において、スメル山噴火の被災者への支援物資の引き渡しを行いました。支援物資の引き渡しは、Jトラスト銀行の深台律夫社長が、TA-Assetインドネシアの竹岡孝義取締役とともに、マラン市バギョ・セティオノBPBD長官の立ち会いの下、プロノジウォ・ヒンダム・アドリ・アバダンS.IPの責任者に行いました。
Jトラスト銀行の深台律夫社長は、今回の支援は被災地周辺の地域社会の復興を支援するというJトラスト銀行の配慮とコミットメントの表れであると述べました。
「Jトラスト銀行は、企業の社会的責任(CSR)プログラムを通じて、災害への対応や困窮地域への支援など、人々の生活を向上させ、力づける社会的責任を負っています。これは、私たちがインドネシア国民の一員であるという考え方に基づいています」と、深台氏は述べました。
この機会に、Jトラスト銀行の経営陣は、ストーブ100台、LPガスボンベ100本、調整器ホース100本、食器セット100セット、玩具と児童書100セットといった支援物資を贈呈しました。
一方、プロノジウォ・ヒンダム・アドリ・アバダンS.IPの責任者は、Jトラスト銀行の経営陣が地域住民に示した配慮と支援に感謝の意を表しました。
「Jトラスト銀行からの支援は、まさに的を射ています。地域社会が生活を再建するための基本的なニーズだからです。このような民間セクターの参加により、スメル山災害からの復興が加速するでしょう」とヒンダム氏は述べた。
Jトラストグループの経営陣は、プロノジウォ地区カマルA集落にある読書庭園も視察した。この庭園には、スメル山の噴火を生き延びた約50人の子どもたちが暮らしている。
「子どもたちはまるで火山噴火などなかったかのように、とても明るい笑顔で私たちを迎えてくれました。Jトラストの子ども用おもちゃや本を喜んで受け取ってくれる姿を見て、とても嬉しく思います。この地域の状況が早く回復することを願っています」と深台氏は締めくくった。
Jトラスト銀行のCSRプログラムは、持続可能な開発目標(SDGs)プログラム、そしてサステナブル・ファイナンスのビジョンとミッションに沿った3つの柱、すなわち経済、社会、環境の3つの柱から構成されています。経済の柱では、中小企業の経営者や主婦・女性を対象とした金融リテラシー向上に取り組んでいます。社会の柱では、新型コロナウイルス感染症への対応、被災者支援、教育支援、子どもの健康支援に注力しています。環境の柱では、廃棄物管理をはじめとする環境保全活動に積極的に取り組んでいます。
ご存知のとおり、Jトラスト銀行は2021年に7,303名の受益者を対象としたCSRプログラムを実施しました。
提供元:jtrust